新庄剛志監督「死ぬ気で戦う。最終章」日本ハムのホーム最終戦セレモニーで堂々と宣言

パ・リーグ   日本ハム９―２ロッテ （ 2023年9月28日    エスコンフィールド ）

新庄監督
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　日本ハム・新庄剛志監督（51）がエスコンフィールドの最終戦セレモニーで挨拶を行い、「来年で3年目、勝負の年です。監督という中の物語、死ぬ気で戦って行きます」と宣言した。

　ロッテ戦後、1年間の戦いを振り返るVTRが流れ、松本剛選手会長は「若い選手が多いですが今年の経験を生かし、選手全員で強いファイターズを作っていきたい。新庄剛志監督を日本一の監督にしましょう」と意気込みを明かした。

　この日は4回2死から7連打で一挙5点を入れると、7回には野村に8月26日の西武戦以来となる13号ソロが飛び出すなど、最終戦で今季最多タイの15安打で9得点した。

　2年連続で最下位と成績は低迷したが、新庄イズムは浸透してきた。

　就任3年目を迎える新庄監督から目が離せない。