慶応高 センバツ絶望的 仙台育英に続く衝撃にネット「新チームの始動が…」「チームづくりの難しさを」

[ 2023年9月24日 13:11 ]

試合後、あいさつをする慶応ナイン(撮影・柳内 遼平)
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 今夏の甲子園で107年ぶりの優勝を果たした慶応(神奈川)が準々決勝で桐光学園に0―4で敗れた。これで甲子園連覇の懸かる来春の選抜出場は絶望的に。甲子園準優勝だった仙台育英(宮城)も20日に宮城県大会の準々決勝で東陵に1―2で敗れており、こちらも選抜出場は絶望的だ。

 この衝撃のニュースにネット上では「仙台育英に続いて…」「甲子園の決勝まで行けば、新チームの始動が遅れる」「新チームづくりの難しさを感じる」「夏、春で甲子園で続けて結果を残すのは難しいこと」など、さまざまな声が上がった。

 慶応はエース右腕の小宅、左腕・鈴木、主軸打者として活躍していた加藤ら主力メンバーも新チームに残った。ここまで3試合連続コールド勝ちと圧倒していたが、この日は打線が機能しなかった。先発したエース右腕・小宅はコーナーに投げ分ける制球力を生かして好投を続けるも、7回に2点を許して降板。左腕・鈴木が救援するが、犠飛でさらに1点の追加点を許し、9回にも1点を失った。

 桐光学園の強さをたたえる書き込みも多く「桐光学園がしっかり慶応を研究していた」「神奈川はもともとレベルが高い。強豪の桐光学園が慶応に勝っても不思議はない」などが見られた。

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