JR北海道硬式野球クラブが5大会ぶりの日本選手権出場

スポニチ後援・社会人野球第48回日本選手権北海道地区予選最終日・代表決定戦   JR北海道硬式野球クラブ5―4北海道ガス （ 2023年9月24日    札幌D ）

＜JR北海道硬式野球クラブ・北海道ガス＞代表決定戦を制しナインらから胴上げされるJR北海道硬式野球クラブ南監督（撮影・高橋茂夫）
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　JR北海道硬式野球クラブが北海道ガスを5―4で退け、5大会ぶり10度目の日本選手権（11月8日開幕、京セラドーム大阪）出場を決めた。

　JR北海道硬式野球クラブは2回無死一塁から来月のアジア大会（中国・杭州）日本代表の指名打者・南木寿也（24）の左中間適時二塁打で先制。5回はルーキー大槻龍城外野手（22）の右前打、6回は1死満塁から2本の適時打で追加点を奪った。

　22日の1回戦（対北海道ガス）に敗れたが、敗者復活から勝ち上がった。

　南則文監督（52）は「粘り強くをテーマにしてきた。最後まであきらめず、こういう試合ができてよかった。全国でも同じように戦えれば負けないと思う」と全国舞台を見据えた。