離脱中の巨人・大勢がスライダー解禁　打者立たせて「いつもより力みながら投げられた」　

ブルペンで投球練習を行う大勢
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　右上肢のコンディション不良で離脱中の巨人・大勢が、川崎市のジャイアンツ球場でブルペン入りし、変化球を交えて21球の投球練習を行った。

　直球の最速は150キロを計測。この日は初めてスライダーも投じた。

　途中からは打者を立たせてコースに投げ分け「バッターが入ったときに視界が全然違う。また違った感覚でいつもより力みながら投げられました」と振り返った。

　状態を確認しながら、今週中にもシート打撃に登板する見込みだ。