ヤクルト・青木 反撃号砲の特大2号 41歳のパワーにファン驚がく「あと10年やって」

[ 2023年6月13日 20:22 ]

交流戦   ヤクルト―ソフトバンク ( 2023年6月13日    神宮 )

<ヤ・ソ>笑顔でダイヤモンドをまわる青木(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルト。青木宣親外野手(41)が今季2号ソロを放ち、反撃ののろしを上げた。

 6回1死、早大の後輩でソフトバンク先発・有原の内角直球を捉えると、打球は大きな放物線を描いて右翼ポールの遥か上へ。一塁塁審はファールのジャッジも、リクエストの結果判定が覆り本塁打となった。この一発でチームは2点差に迫った。

 球界最年長野手の放った特大の一発に、ヤクルトファンは驚がく。「41歳でノーステップ打法であの打球」「あと10年やってください」と、衰え知らずの男にSNSで賛辞が送られた。

 ▼青木 打ったのはストレート。厳しいコースでしたがうまく打つことができました。入ってくれて良かったです。

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