「小笠原めちゃくちゃ」　良いの？悪いの？不思議なトレンドワード入りに竜党もうれしい「草」反応

侍ジャパン壮行試合   日本代表―中日 （ 2023年3月3日    バンテリンD ）

壮行試合＜侍・中＞力投する先発の小笠原（撮影・椎名　航）
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　3日に行われた侍ジャパン壮行試合「日本代表―中日」戦で、中日・小笠原慎之介投手（25）が好投し、SNSで話題に挙がる一幕があった。

　中日の先発・小笠原は初回から150キロ前後の真っすぐを軸にカーブ、スライダー、チェンジアップを組み合わせた投球で、侍打線から2回までで4奪三振。テレビ解説の松坂大輔、古田敦也の両氏が感嘆する場面もあった。

　そんな好投に竜党がツイッターでつぶやきを連発。「小笠原めちゃくちゃ良いやん」という意味の投稿が相次いだが、ツイッターでトレンド入りしたのは「小笠原めちゃくちゃ」。これでは良いのか、悪いのかが分からない珍現象が起こった。

　このトレンドワード入りには「『小笠原めちゃくちゃ』だけトレンド入りしてるw」「たしかに小笠原めちゃくちゃいいけどww」「トレンドの入り方なんか地味におもろい笑」「小笠原めちゃくちゃ は草これじゃあ炎上したみたいじゃん」「小笠原めちゃくちゃでトレンド入りするの面白すぎるのよ」などの声が殺到。「めちゃくちゃ良い」の投稿以上に、ツイッターでは竜党と思われる「草」反応が止まらなかった。

　結局、小笠原は、4回に岡本和の三ゴロの間に1点を失ったが、5回を3安打1失点で5奪三振という力投。開幕投手候補左腕の好投に、竜党は“うれしい声”を挙げていた。