阪神・大竹が入団会見「早くアレに貢献できるように」ソフトBから現役ドラフトで加入

[ 2022年12月16日 15:21 ]

入団会見で球団旗の前で笑顔を見せる大竹耕太郎(撮影・後藤 正志)
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 今月9日にソフトバンクから現役ドラフトで阪神に移籍が決まった大竹耕太郎投手(27)が16日、西宮市内で入団会見に臨んだ。背番号は「49」に決まった。

 「伝統のある素晴らしい球団に入団することができて、光栄ですすし、監督も早稲田の大先輩ということもありますので早くアレに貢献できるように頑張りたいなと思います」

 現役ドラフト初年度で阪神へ移籍した左腕は、まず冒頭に「現役ドラフトを前向きにとらえて頑張って行きたい」とあいさつした。

 東京六大学野球の名門・早大出身ながら17年の育成ドラフト4位でソフトバンクへ入団した左腕。多彩な変化球を操る投球術が武器で「自分の持ち味は緩急。いろいろな球種を使いながら球種や球の質だけではなくて、クイックや間合いとかもうまく抑えていくピッチングなので、持ち味を生かせれば1軍で貢献できる」と意欲を見せ「ホークス在籍の5年間は先発で投げてきましたし、先発へのこだわりがある。まずはそこを目指してやっていきたい」と意気込んだ。

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