レッドソックス吉田獲得 最後まで残っていたのはドジャースとブルージェイズ、米記者報道

[ 2022年12月16日 11:16 ]

レッドソックスの本拠地、フェンウェイパークで会見に臨んだ吉田正尚(撮影・杉浦大介通信員)
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 ニューヨークポストのジョン・ヘイマン記者が15日(日本時間16日)、レッドソックスと5年総額9000万ドル(約122億4000万円)で契約した吉田正尚外野手(29)について、ドジャースとブルージェイズが他の最後まで残っていたチームだったと報じた。

 多くのチームが吉田を総額5000万ドルくらいの選手と値踏みし、カブスの鈴木誠也の8500万ドルを上回ることはないと見る中、レッドソックスから9000万ドルをゲット。ヘイマン記者は吉田をパドレス、ザンダー・ボガーツにつぐ、このオフのFA市場の勝者と位置付けている。

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2022年12月16日のニュース