中日、新入団選手が会見 ドラ1・仲地「先発で勝負したい」 ドラ2・村松「まずは開幕スタメン」

[ 2022年12月1日 10:49 ]

中日の入団会見を終え、記念撮影する(手前左から)1位・仲地、2位・村松、(中段左から左から)3位・森山、4位・山浅、立浪監督、5位・浜、6位・田中、(上段左から)7位・福永育成1位・松山、育成2位・野中、育成3位・樋口(撮影・椎名 航)
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 中日は1日、名古屋市内のホテルで新入団選手の入団会見を行った。

 今秋ドラフトで支配下7選手、育成3選手が入団。背番号はドラフト1位・仲地礼亜投手(沖縄大)が31、同2位・村松開人内野手(明大)が5、同3位・森山暁生投手(阿南光)が40、同4位・山浅龍之介捕手(聖光学院)が57、同5位・浜将乃介内野手(福井ネクサスエレファンツ)が37、同6位・田中幹也内野手(亜大)が2、同7位・福永裕基内野手(日本新薬)が68、育成1位・松山晋也投手(八戸学院大)が211、同2位・野中天翔投手(ノースアジア大明桜)が212、同3位・樋口正修内野手(埼玉武蔵ヒートベアーズ)は213に決まった。

 仲地は会見で「自分の持ち味は変化球。変化球と真っすぐの組み合わせを見てほしい。沖縄の大学から初の指名。沖縄の大学が発展していくためにもしっかりやっていかないといけない。先発で勝負したい。開幕1軍を目指したい」と抱負。楽天にトレードで移籍した明大の先輩・阿部の背番号5を引き継ぐことになった村松は「中日の背番号5といえば村松と言われる活躍をしたい。阿部さんの後釜としてしっかり活躍できるようにしたい。まずは開幕スタメン。1年目から立浪監督も獲られたゴールデングラブ賞を獲れたら」と意気込みを口にした。

 立浪監督は「1年目からとにかくチャレンジしてほしい、思い切ってやってほしいと伝えた。期待している。近い将来、ファンに喜んでもらえる、愛される選手を目指して頑張ってほしい」と話した。

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2022年12月1日のニュース