中日・立浪監督、新助っ人アキーノに20発ノルマ 「肩は岡林以上」右翼で起用へ

[ 2022年12月1日 05:00 ]

球団納会で来季の巻き返しを誓った立浪監督
Photo By スポニチ

 中日・立浪監督が新外国人として獲得したアレスティデス・アキーノ外野手(28)に20本塁打のノルマを課した。「長打を期待している。20本以上打ってくれれば。20本超える選手が、ここ数年いない」。最下位に終わった就任1年目の62本塁打は12球団最少。個人で20本超えは18年ビシエドの26本が最後だけにメジャー通算41発の大砲に寄せる期待は大きい。

 「肩は岡林以上」というアキーノを右翼で起用し、岡林を中堅、大島を左翼に回す新布陣も示唆した。30日は名古屋市内のホテルで球団納会に出席し、関係者78人を前に壇上で「今年は悔しい思いをした。必ず来年は巻き返したい」と宣言。新戦力をうまく機能させ、2年目の逆襲を期した。(中澤 智晴)

続きを表示

2022年12月1日のニュース