WBC米国代表に“大谷キラー”ヤンキースのコルテスらが選出

[ 2022年12月1日 02:30 ]

ヤンキースのコルテス(ロイター)

 来年3月のWBCで連覇を狙う米国代表に、ヤンキースの今季12勝の変則左腕コルテス、通算195勝を誇るカージナルスの41歳右腕ウェインライトが選出された。

 キューバ出身で米国籍を持つコルテスは、昨年6月29日のエンゼルス戦で、3打席連続本塁打が懸かった大谷のタイミングを外そうとスーパークイックなど変則モーションで笑わせて抑えた。通算でも6打数1安打の“大谷キラー”でもある。今季はヤ軍で12勝4敗、防御率2・44の好成績を残し、初のオールスター戦出場も果たした。

 打線は昨季MVPのフィリーズのハーパーが右肘手術のため欠場の見通しだが、主将トラウトを中心に強力布陣がそろう。

続きを表示

2022年12月1日のニュース