広陵・真鍋、特大弾放つも逆転負けで準V 打倒大阪桐蔭へ「甲子園でリベンジしたい」

[ 2022年11月25日 06:00 ]

明治神宮野球大会 高校の部 決勝   広陵5―6大阪桐蔭 ( 2022年11月24日    神宮 )

<広陵・大阪桐蔭>4回、2ランを放つ広陵・真鍋(撮影・白鳥 佳樹)
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 広陵は5―0の優位から逆転され、2年連続の準優勝に終わった。“広陵のボンズ”として注目される真鍋慧(2年)は「3番・一塁」で出場し、4回1死一塁から右翼席中段へ特大2ランを放っても頂点には届かなかった。新チーム結成後は練習試合を含めて50連勝で止まり、「自分たちのミスで負けた試合。冬でそういったことをなくしていかないといけない」と悔やんだ。

 前田との“2年生四天王”対決は2打席。6回1死で左飛、8回2死では中前打を放ち、通算3打数2安打とした。ともに来春選抜出場は確実。「2年連続で負けている。甲子園では絶対に勝って、リベンジしたいと思います」と再戦を熱望した。

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2022年11月25日のニュース