NPBアワーズ 西武・高木ファーム本塁打王「打撃フォームを変えたことが大きい」

[ 2022年11月25日 14:15 ]

西武・高木
Photo By スポニチ

 NPBアワーズのファーム表彰式で、イース・タンリーグ本塁打王の西武・高木渉外野手(22)が表彰を受けた。高木は1軍では13試合の出場で打率・111ながら、2軍では69試合で15本塁打をマークして打率も・274と来季の飛躍につなげる。

 「打撃フォームを変えたことが大きい。コロナに感染したときに自宅で何もできなくて、スイングのチェックをして参考にした」と言うのがロッテのマーティンだった。肩の後方でバットを大きく揺らしながらタイミングを取り、最短距離で振り抜く豪快な打撃フォーム。「今までのスイングの軌道と違ってバットが入った。スイング自体良くなった。1軍の球場の雰囲気に飲み込まれることが多かったので、メンタル面も重要になってくる」と語り、来季1軍での活躍を誓った。

 今秋は本職の外野だけでなく、一塁守備にも挑戦している。

続きを表示

2022年11月25日のニュース