ソフトバンク・牧原大“レーザービーム”で勝ち越し阻止! 流れ断ち切るビッグプレー

[ 2022年10月13日 19:01 ]

パCSファイナルステージ第2戦   ソフトバンクーオリックス ( 2022年10月13日    京セラD )

<オ・ソ(2)>2回、宗の犠飛で本塁を狙った三走・安達を刺す中堅手・牧原大(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクの牧原大成内野手(29)はオリックスとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第2戦(京セラドーム)で「6番・中堅」で先発出場し、2回に勝ち越しを阻止する好返球を見せた。

 1―1の同点だった2回1死満塁の大ピンチ。2番・宗の浅い中フライで三走・安達は迷わずスタートを切った。牧原大はしっかりと助走をつけながら捕球して本塁へ送球した。

 牧原大の低く鋭い送球は2バウンドして捕手・甲斐のところへストライク送球。三走・安達は懸命のヘッドスライディングもタッチアウト。流れを断ち切るビッグプレーとなった。

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2022年10月13日のニュース