広島、ドラフト1位指名は苫小牧中央の斉藤優汰投手 次世代のエース候補と期待

[ 2022年10月13日 12:34 ]

苫小牧中央・斉藤優汰
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 新井貴浩新監督を迎えた広島は13日、広島市南区の球団事務所でスカウト会議を開き、20日のドラフト会議で北海道・苫小牧中央高の本格派右腕・斉藤優汰投手(18=1メートル89、88キロ)を1位指名すると公表した。

 甲子園出場経験はないものの中央球界では知られた逸材。MAX151キロを誇る直球にカーブ、スライダー、フォークなどの変化球を操り、球団は次世代のエース候補と期待する。

 広島がドラフト1位指名選手を公表するのは19年の明大・森下暢仁投手以来。近年は即戦力選手の指名に重点が置かれ、高校生投手を1位で指名するのは、12年の東福岡・森雄大投手(抽選の結果、楽天に交渉権)以来、10年ぶりとなる。

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