阪神・次期監督内定の岡田氏が佐藤輝のスタメン落ちに「ここに来て外すのはきつい」と語り、課題も指摘

[ 2022年10月13日 19:30 ]

セCSファイナルステージ第2戦   阪神―ヤクルト ( 2022年10月13日    神宮 )

<ヤ・神>ブースからグラウンドを見つめる岡田彰布氏(撮影・椎名 航)
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 阪神の次期監督に内定している岡田彰布氏(64)がファイナルステージ第2戦の神宮入りし、ABCラジオで解説を務めた。岡田氏は9月28日のヤクルト戦(神宮)中継以来の公の場。

 岡田氏は第2戦でスタメン落ちした佐藤輝について「DeNA戦の3試合目の3点が最高。点が取れない状況が続いている。きのうの内容も悪かったけど、ここに来て外すのはきつい」とコメントした。第1戦で4打数無安打、3三振だった佐藤輝は今季チームで唯一全試合にスタメン出場しており、今回が初のスタメン落ちだった。

 佐藤輝の現状については「自分のスイングをさせてもらっていない。松井秀喜も言っていたけど、何を狙っているのか分からない」と課題を指摘していた。

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