阪神2軍 ドラ1森木がPリーグ初先発 入団後自己最長となる7回を6安打4失点、最速は154キロ

[ 2022年10月13日 14:55 ]

みやざきフェニックス・リーグ   阪神―楽天 ( 2022年10月13日    ひむか )

<フェニックスL 神・楽>先発・森木のピッチング(撮影・成瀬 徹)
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 阪神・ドラフト1位の森木は、フェニックス・リーグで初先発しプロ入団後自己最長となる7回を投げ6安打4失点だった。

 序盤から最速154キロの直球を主体に打者を押し込んだ。3回まで許した安打は1本のみと好投。だが、2点優勢の4回に2死二塁をから自らのボークで進塁を許すと、5番・伊藤に左中間を破られ1点を献上。続く小郷には直球を右翼席に運ばれる逆転2ランを被弾した。それでもフェニックス・リーグ前に「原点に戻って真っすぐの質を上げていきたい」と語っていたとおり、打たれた直後でも直球を多用。スプリットも試しながら96球で後続にマウンドを譲った。

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2022年10月13日のニュース