西武がサヨナラ勝ち、ソフトバンクの目前の胴上げ阻止 11回、山川がサヨナラ41号2ラン

[ 2022年10月1日 21:46 ]

パ・リーグ   西武3―1ソフトバンク ( 2022年10月1日    ベルーナD )

<西・ソ>延長11回、山川のサヨナラ2ランに歓喜の西武ナイン(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 西武は1日、ベルーナドームでソフトバンクと対戦し、3─1のサヨナラ勝ち。リーグ優勝マジックを1としていたソフトバンクは引き分け以上でリーグ優勝が決まる一戦だったが、西武が意地をみせて目の前の胴上げを阻止した。

 4回1死満塁から栗山が中前打で先制。先発の松本が7回5安打無失点の快投をみせた。しかし、9回に増田が柳田に左越え同点ソロを浴びて試合は振り出しに。試合はそのまま延長戦にもつれこんだ。

 迎えた11回2死一塁。山川が、ソフトバンクの5番手・藤井のカント2ボール1ストライクからのフォークボールを左越えへ41号2ラン。西武の主砲が意地を見せ、パ・リーグの優勝の行方は2日のレギュラーシーズン最終戦にもつれこんだ。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月1日のニュース