11戦連続安打中の阪神・佐藤輝 CS&100万円ゲット宣言!甲子園最終戦一発締め狙う

[ 2022年10月1日 05:15 ]

打撃練習でおもりをつけたバットを手にする佐藤輝(撮影・岸 良祐)
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 阪神・佐藤輝は、聖地一発締めでチームの自力CS進出と100万円ゲットを宣言した。

 「(最終戦で本塁打を打ちたい)それは、はい。常にあります」

 短い言葉に闘志がみなぎった。今季はチームで唯一全試合に出場し、打率・266、20本塁打、84打点。本塁打以外は1年目の昨季を上回る数字を残している。しかし甲子園での本塁打は7月30日のヤクルト戦を最後に遠ざかっている。昨季は本拠地で8本のアーチを架けながら、今シーズンはここまで5本。とはいえ、状態は上向きで、自己最長を更新する11試合連続安打中だ。

 「(本塁打を打てるように)頑張ります」

 この日のフリー打撃では最後の2球をバックスクリーンへ運んだ。公式戦で甲子園のバックスクリーンに本塁打を放てば手に入る「DAZNバックスクリーン賞」の副賞100万円獲得へ向けて、予行演習も完了した。「試合で、100万円ゲットできるように頑張ります」。2日は今季最終戦。背番号8の一撃が、虎党の歓喜を呼び込む。(石崎 祥平)

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2022年10月1日のニュース