ソフトバンク千賀が規定投球回に到達 今季チーム投手陣では初

[ 2022年10月1日 20:23 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―西武 ( 2022年10月1日    ベルーナD )

5回2死三塁、源田の打球をはじくもカバーした三塁手・周東が好守備しグラブを叩いて喜ぶ千賀(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク・千賀滉大投手(29)が規定投球回に到達した。

 引き分け以上で優勝が決まる大一番に先発。3回まで最速159キロ直球とフォークを軸に完全投球。4回1死一塁から3番・森の打球を中堅・牧原大が追いつきながらも落球(記録は中前打)。山川に四球で1死満塁から栗山に先制の適時打を浴びた。それでも、続く愛斗、平沼を連続三振で最少失点に切り抜けた。 

 5、6回は走者を背負いながらも無失点。6回を投げ終えた時点で今季の投球回が143に到達。自身2年ぶり5度目、今季チーム投手陣では初の達成となった。

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