エンゼルス大谷が残り6試合全て出場へ　ネビン監督代行が明言

試合前の囲み取材で大谷について語るフィル・ネビン監督代行（撮影・柳原　直之）
Photo By スポニチ

　エンゼルスのフィル・ネビン監督代行が30日（日本時間1日）、試合前の会見で大谷のシーズン残り全6試合の出場を明言した。「彼は元気。何か言ってこない限り、そういう計画だ。個人的には彼が（あと6に迫る2年連続の）シーズン100打点を達成するのを見たい。見ていて楽しいものだ」と語った。

　大谷は前夜は8回2死まで安打を許さず108球を投げ8回2安打無失点の快投で15勝目をマーク。登板翌日のこの日も「3番・DH」で起用したネビン監督代行は「昨晩も降板後の9回に打順が回ってくれば打つ準備ができていた。心配はしていない」と期待した。

　大谷は初回の1打席目に早速、右前打を放ち、自己最長を更新する15試合連続安打とした。