ヤクルト、23安打16点爆勝! DeNAを6差に突き放し、貯金20に復活 村上プロ初5安打&48号

[ 2022年8月27日 21:49 ]

セ・リーグ   ヤクルト16―4DeNA ( 2022年8月27日    横浜 )

<D・ヤ>8回、ソロを放ちオスナ(右)に迎えられる村上 (撮影・大塚 徹) 
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 ヤクルトは打線が先発野手全員&今季最多の23安打16得点と爆発し、2位DeNAとの直接対決第2ラウンドに圧勝。7月4日の17・5ゲーム差から一時は4ゲーム差まで詰められた相手を6ゲーム差に突き放した。最大28から一時は16まで減らした貯金も20の大台に復活している。

 初回に1点先制を許したが、3回以降は令和初の3冠王へひた走る主砲・村上宗隆内野手(22)が2試合連発となる8回の48号ソロを含むプロ初5安打&4打点を筆頭に打線が大爆発。新助っ人キブレハンが3回の来日1号ソロから7回に2号ソロ、8回に3号ソロと1試合3本塁打を含む4安打を放ったほか、山田、オスナ、内山壮と5人が猛打賞という安打ショーとなった。

 67年ぶりとなる球団記録25安打には及ばなかったものの、今季最多23安打で今季最多タイの16得点。1試合7本塁打は昨年7月13日の巨人戦(東京D)以来6度目の球団最多タイ記録となった。先発右腕・小川は6回4安打3失点で、6月28日の広島戦(マツダ)以来60日ぶりとなる今季6勝目をマークしている。

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