中日・大野雄 得意の阪神戦で今季初めて回の途中降板「納得できないが、勝ちのバトンを渡せた」

[ 2022年8月27日 04:45 ]

セ・リーグ   中日5-2阪神 ( 2022年8月26日    バンテリンD )

<中・神>4安打を放った岡林(左)に頭を下げる6勝目を挙げた大野雄(撮影・成瀬 徹) 
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 中日・大野雄が6回途中2失点で6勝目を挙げた。

 阪神からは3勝目。相性の良い相手に5回まで危なげない投球だったが、6回に2死一、二塁から陽川に左翼フェンス直撃の2点二塁打を浴び、今季初めて回の途中で降板となり「今日の自分の投球は納得できないが、勝ちのバトンを渡せたことが、チームにとっても僕にとっても良かったと思う」と振り返った。

 立浪監督は早めの交代について「球が浮き始めたというか、ベンチからそう映った」と説明した。

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