WBC米国代表 またも大物が参加へ 19年首位打者のティム・アンダーソン

[ 2022年8月27日 08:22 ]

ティム・アンダーソン(AP)
Photo By AP

 来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のアメリカ代表に、ホワイトソックスのティム・アンダーソン内野手が参加することが決まった。26日(日本時間27日)、MLB公式ツイッターが伝えた。

 29歳のアンダーソンは俊足好打の遊撃手。2019年に打率.335で首位打者に輝き、2021、22年は2年連続でオールスターに選ばれた。今季はここまで打率.301、6本塁打、13盗塁を残している。アメリカ代表はすでにマイク・トラウト外野手、ブライス・ハーパー外野手、ムーキー・ベッツ外野手、ピート・アロンソ内野手、ノーラン・アレナド内野手、ポール・ゴールドシュミット内野手、トレバー・ストーリー内野手、JT・リアルミュート捕手といった大物が参加を表明。マーク・デローサ監督に率いられるチームは史上最高クラスの豪華メンバーになる可能性が高そうだ。

続きを表示

2022年8月27日のニュース