ソフトバンク10年ぶりノーノー献上 藤本監督「ノーヒットノーランされようが、1敗は1敗」

[ 2022年8月27日 17:19 ]

パ・リーグ   日本ハム2ー0ソフトバンク ( 2022年8月27日    札幌D )

<日・ソ>ベンチで試合を見る藤本監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムのコディ・ポンセ投手(28)が27日のソフトバンク戦で史上87人目、通算98度目のノーヒットノーランを達成。今季5人目で、1940年の最多記録に82年ぶりに並んだ。

 ソフトバンクは狙い球を絞れず、初回の死球のグラシアル、9回四球ガルビスの2人しか走者を出せず完敗。チームとしては、現2軍監督の小久保裕紀の引退試合だった2012年10月8日(ヤフードーム)にオリックスの西勇輝にノーヒットノーランを許して以来、10年ぶりの屈辱となった。

 藤本監督は「1敗は1敗や。ノーヒットノーランされようが、1敗は1敗。ノーヒットノーランされたら5敗じゃないんやから。1敗は1敗で明日から切り替えていくしかない。以上」とコメントし、切り替えを強調した。

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2022年8月27日のニュース