阪神・西純　柳との投げ合いに「自分にとってもすごく経験になることが多いと思う」

阪神・西純
Photo By スポニチ

　26日の中日戦に予告先発された阪神・西純は、今季最短の3回1/3で降板した前回19日のDeNA戦を振り返り「丁寧にいきすぎていたというか、慎重になりすぎている部分があるので。修正はしっかりと1週間でしてきましたし、明日の登板では自分の投球ができるようにやりたい」と巻き返しを誓った。

　投げ合うのは球界屈指の好投手・柳。「勝ちたいというのは常に思っていますし、エース級の投手と対戦させてもらえるのは自分にとってもすごく経験になることが多いと思う。打席もあるので、相手ピッチャーの雰囲気とか感じながら、試合を通して成長していけたら」と、若き右腕は対戦を心待ちにした。