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ナ・リーグ新人王レースは混戦 カブス鈴木誠也にもチャンスあり

[ 2022年6月25日 08:54 ]

カブス・鈴木誠也(AP)
Photo By AP

 米データサイト「ファングラフス」は24日(日本時間25日)、ナ・リーグの新人王レースについて、有力な候補者が不在で混戦と伝えた。

 現時点でのトップはカージナルスの内野手・ドノバンとブレーブスの外野手・ハリス。ただしドノバンはユーティリティー選手で打率も出塁率もまずまずだが、長打力がない。ハリスは守備で昇格となったが、バットでも活躍。とはいえドノバンと対照的に長打力はあるが、ボール球に手を出し、四球が少ない。これからも打ち続けられるかどうかは疑問だ。

 レースで先頭を走っていると見られたパドレスの投手・ゴアは過去2試合で14失点と炎上しており、1点台だった防御率は3・64と悪化。ブレーブスの投手・ストライダーも21日のジャイアンツ戦で6失点し、防御率は3・40となった。そこで「ファングラフス」はダイヤモンドバックスの外野手・トーマス、カージナルスのゴーマン、パイレーツのクルーズ(ともに内野手)ら、今季のデビューが遅かったトッププロスペクトたちにも十分チャンスがあり、新人王レースはむしろこれからだとしている。

 鈴木誠也は5月26日に左薬指を痛め、1か月間公式戦に出ていないが、現在はアリゾナのキャンプ地で打撃練習を始めている。オールスター前の復帰も見えてきた。後半戦で再び4月のような活躍を見せれば、新人王を手にする可能性はある。

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