ノーヒットノーランならず…ガーディアンズ25歳左腕メシック8回まで無安打投球も9回先頭に安打許す

[ 2026年4月17日 09:28 ]

ア・リーグ   ガーディアンズ4-2オリオールズ ( 2026年4月16日    クリーブランド )

オリオールズ戦に先発したガーディアンズ・メシック(AP)
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 ガーディアンズのパーカー・メシック投手(25)が16日(日本時間17日)、本拠でのオリオールズ戦に先発。球団では1981年以来45年ぶりとなるノーヒットノーランを惜しくもあと3アウトで逃した。それでもチームは逃げ切り勝ちで連敗を2で止めた。

 立ち上がり、先頭・ウォードを四球で歩かせたが、ヘンダーソンを捕邪飛に打ち取ると、アロンソ、ロドリゲスは2者連続三振。2回以降も相手打線から凡打の山を築き、3回はウォードの中堅への大きなフライをクワンがフェンス際で好捕するなど、野手も守備でもり立てた。6回も四球で走者を出したもののウォードを遊ゴロ併殺に打ち取った。

 8回まで相手打線を無安打に封じると、球数が100球を超えた9回も続投。ところが、9回、先頭・タベラスにゴロで二遊間を破られ、右前打を許し、この試合初めてHランプを灯された。メシックは両手をパチンと叩き悔しさをあらわにした。

 さらに、次打者・アレクサンダーにも連打を許したところで降板。112球を投げ、2安打と力投を見せ、ノーヒットノーランこそ逃したが本拠のファンも快投をスタンディングオベーションで称えた。

 2番手・スミスが無死満塁からヘンダーソンの犠飛、アロンソに適時打を許したが、後続を断って勝利。メシックの登板成績は8回0/3を2安打2失点で、今季3勝目を挙げた。

 ガーディアンズはMLBでは最も長くノーヒットノーランから遠ざかっている球団で、1981年5月15日のブルージェイズ戦でレン・バーカーが完全試合を達成して以来、45年ぶりの快挙に期待がかかったが、あと3アウトで逃した。

 左腕のメシックは2022年のMLBドラフト2巡目(全体54位)でガーディアンズから指名され、昨年メジャーデビュー。1年目は7試合に登板し3勝1敗、防御率2・72だった。

 今季は開幕2カード目の初戦、3月30日(同31日)のドジャース戦で初登板し、6回5安打無失点で初勝利。大谷翔平との対戦も初回に左前打を許したものの第2打席は中直、第3打席は空振り三振に打ち取り、3打数1安打だった。ここまで3試合に登板し2勝0敗、防御率0・51と安定した成績を残している。

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