西武・今井が右内転筋張りで21日先発を回避　大事を取って辻監督「様子を見る」　代役はドラ2・佐藤

西武・今井
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　西武・今井達也投手（23）が右内転筋の張りを発症し、21日のヤクルト戦（ベルーナドーム）の先発を回避することが決まった。大事をとっての措置で、辻監督は「主治医に診てもらって少し炎症が出ていると。少し様子を見る」と説明した。今井は開幕2カード目初戦の29日の日本ハム戦（札幌ドーム）先発を予定している。

　今井に代わって、ドラフト2位・佐藤（筑波大）がオープン戦に初先発する。指揮官は「最悪のことも考えながら。駄目な場合は（他の投手を）考えないといけない」と語り、公式戦でも代役の候補に佐藤の名を挙げた。佐藤は「先発の予定ではありますが、変に意識することなくいきたい。1イニング1イニング、ゼロを並べることを考えていきたい」と意気込んだ。