阪神が2022年初勝利 「4番」佐藤輝が3安打、若手投手も中継ぎで奮投 対外3試合目で内容ある白星

[ 2022年2月12日 15:49 ]

練習試合   阪神3ー0楽天 ( 2022年2月12日    宜野座 )

<練習試合 神・楽>初回、阪神・佐藤輝は左前打を放つ(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 阪神が対外試合3試合目で初勝利をマークした。初回1死三塁から、3番に入った大山の中前適時打で先制。先発した2年目左腕の伊藤将が3回を無失点に抑えると、日本ハムとの2試合で失点を重ねたリリーフ陣もそれぞれが結果を出した。

 8日の日本ハム戦で佐藤に本塁打を浴びた2年目の村上が2回を完全投球。石井も8回1死一、二塁で連続遊飛に仕留めると、9回は湯浅が抑え、零封リレーを成立。9回には佐藤輝の中前打を足場に木浪の適時打などで2点を加えた。

 3番・大山は2安打、4番・佐藤輝も3安打と固め打ち。収穫の多い“1勝”となった。

続きを表示

2022年2月12日のニュース