斉藤コミッショナー、3月の台湾との強化試合開催に慎重「条件次第」

斉藤惇コミッショナー
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　3月5、6日に予定する侍ジャパンの台湾との強化試合（東京ドーム）について斉藤惇コミッショナーは11日、巨人キャンプ視察に訪れた宮崎市で取材に応じ、開催に慎重な姿勢を示した。

　コロナ下で10日に台湾メディアが延期の可能性を報じたことを受け「できたらやりたい。条件次第」と説明。台湾側とは連絡を取り合っており「国民感情とか行政（の方針）とか、いろいろある。どうしても駄目なら駄目にします」と中止の可能性も示唆した。現状では国際試合に出場した日本選手に課せられる試合後5日間の隔離期間もあり、開幕への影響も含め開催は微妙な状況だ。