ヤクルト主将・山田も泣いた 日本一決める最後の一球、冷静さばきで感極まった

[ 2021年11月28日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2021第6戦   ヤクルト2ー1オリックス ( 2021年11月27日    ほっと神戸 )

<ヤ・オ>村上(左)とともに高津監督(中央)を抱きかかえる山田
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 ヤクルト主将の山田も感極まった。最後の打者・宗の二ゴロを落ち着いてさばき、涙があふれた。試合前の円陣では声出しを担当。「このメンバーで野球ができたことに誇りを持っている。今日、最後の試合。勝つつもりで全力プレーで頑張りましょう!」と鼓舞した。

 第5戦では8回に一時同点となる3ラン。相手投手陣の徹底マークで今シリーズは打率.167と苦しんだが、勝負強い打撃で相手に重圧をかけた。

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2021年11月28日のニュース