阪神・糸井「接点ないカーブ」話題の日本S解説「すいません」も ファンは「2倍楽しめました」

[ 2021年11月28日 13:04 ]

かつて日本ハムやオリックスでもプレーしていた阪神・糸井
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 阪神・糸井嘉男外野手(40)が27日、自身のツイッターを更新。同日のヤクルトとオリックスの日本シリーズ第6戦を中継したTBSで解説を務めたことについてツイートした。

 本紙評論家の槙原寛己氏(58)、新井貴浩氏(44)らとともに放送席に座り、解説者デビューを果たした糸井選手。オリックスの絶対エース・山本について問われると「カーブがえげつない変化するんで。接点がないようなカーブ。スイングに合わせる接点がないカーブ」と打席に立った者でしか分からない表現で沢村賞投手のすごみを口に。糸井の独特な解説はツイッター上でも話題になり「糸井さん」がトレンド入りした。

 試合終了後、糸井選手はツイッターで「日本シリーズ!ホンマに感動しました 来年はこの舞台に立ちたい!」と記し「解説は…すいません…」とコメントした。

 ファンからは「お疲れ様でした」「糸井選手のその時の素直なコメントで良いと思います。だからOK」「ガチガチに緊張されてるのが伝わってきて日本シリーズを2倍楽しめました」「言葉ひとつひとつが選手たちの気持ちを代弁しているように心に響いてきましたよ」と、ねぎらいの声や反響の書き込みが届いている。

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2021年11月28日のニュース