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巨人・坂本に19歳から挑戦状!中山「ライト」が来季「ショート」レギュラー奪取誓う

[ 2021年11月28日 05:30 ]

契約更改交渉に臨んだ巨人・中山(球団提供)
Photo By 提供写真

 聖域のショートに巨人・中山礼都(らいと)が踏み込む。20年ドラフト3位の新人遊撃手は、ジャイアンツ寮で契約更改交渉し、10万円増の年俸610万円でサイン。「(球団から)来年からショートのレギュラーを獲るつもりでやってくれという言葉を頂いた。任されるように、全てにおいてレベルアップしていけたら」と意気込んだ。

 高い目標に挑む。「ショートは小さい頃からやってきた」という19歳にとって坂本は絶対的な存在。「ショートとしての全ての技術を持ってらっしゃる方」という憧れでもあるが、越えなければいけない壁でもある。今季はセンスの光る打撃で2軍戦44試合に出場し打率・309をマーク。それでも「1軍出場というのを目標にやってきたので、凄く悔しい1年だった」と満足はしていない。

 追いつき追い越す。坂本は高卒2年目で定位置を獲得し、球界を代表する遊撃手となった。今季はオリックス・宮城、紅林、ロッテ・佐々木朗、ヤクルト・奥川ら多くの高卒2年目選手がブレークした。中山も「自分もという思いは強い」と覚悟を口にした。

 原監督からも「(坂本)勇人に匹敵するぐらい良いものを持っている」と期待される。「ショートのレギュラーを獲りたい」と中山。目指すのは「ポスト」ではなく「定位置」だ。(小野寺 大)

 ◆中山 礼都(なかやま・らいと)2002年(平14)4月12日生まれ、愛知県出身の19歳。中京大中京では1年夏からベンチ入りし、2年秋にエース高橋宏(現中日)らとともに明治神宮大会優勝。20年ドラフト3位で巨人入り。今季は3月に左肋骨骨折で出遅れたが2軍で打率・309、0本塁打、12打点をマークした。1メートル82、80キロ。右投げ左打ち。

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