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巨人、猛反撃1点及ばず ついに球団史上4度目の10連敗 9月23日に14あった広島とのゲーム差が3に

[ 2021年10月16日 17:32 ]

セ・リーグ   巨人7―8広島 ( 2021年10月16日    東京D )

<巨・広25>8回、選手交代を告げ、厳しい表情でベンチに戻る原監督 (撮影・森沢裕)
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 巨人は今季カード最終戦となった広島戦(東京D)で必死の追い上げも及ばず、7―8で敗戦。12戦勝ちなしとなり、球団史上4度目の10連敗となった。2017年5~6月に喫した球団ワースト13連敗が近づくとともに、クライマックスシリーズ(CS)進出を争う4位・広島とのゲーム差は9月23日の14から3に。9月2日には貯金が15あったが、ついに今季初の借金2となった。

 勝てない。2日のDeNA戦(東京D)で勝ったのを最後に12戦勝ちなし、ついに2桁の10連敗となった。ここまでチーム最多11勝をマークし、最多勝のタイトルを争う先発左腕・高橋が宇草に2球目を初回先頭打者弾とされるなど、1回もたずプロ最短の2/3回で6安打4失点KO。高橋をリリーフした戸根も3回に鈴木誠に特大弾を浴びた後で菊池涼にも2ランされるなど3回までに7失点と厳しいスタートとなった。

 すると、前夜のヤクルト戦(神宮)で28年ぶりの連続2得点以下を9試合で止め、11安打7得点と久々に爆発した打線も相手先発右腕・森下の前に再び沈黙。7点を追う3回には吉川と代打・立岡の連打で無死一、二塁としたが、松原、坂本、丸の上位打線が3者凡退。15日のヤクルト戦で18試合71打席ぶりとなる39号を放つなど3打点をマークした主砲・岡本和も森下に3打席連続三振を喫するなど6回まで0―8と一方的な試合展開となった。

 だが、巨人打線は8点を追う7回、ついに森下をとらえた。先頭・ウィーラーの14号ソロでようやく1点目を取ると、中田、大城の連打と吉川の四球で無死満塁。代打・中島の遊ゴロでもう1点加えると、松原の中前適時打で3点目。さらにそれまで3打席連続三振だった主砲・岡本和が森浦の代わりバナを左前へ2点適時打としてこの回一挙5点を返し、3点差に詰め寄った。9回には相手の絶対守護神・栗林を相手に2死から丸、岡本和の連続四球で得点機を築き、ウィーラーの左中間への2点適時二塁打で1点差に迫ったが、中田が空振り三振に倒れて1点及ばず。勝利をつかむことはできなかった。

 CS進出を懸け、巨人は残り4試合で、広島は8試合。仮に巨人が残り試合を全敗すると球団ワースト更新の14連敗となり、その場合、広島は5勝3敗で巨人の勝率を上回ることになる。

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