楽天・早川隆久から早川友基へエール投 サッカー通左腕3勝目で代表選出の同姓&同学年GKを祝福

[ 2026年5月16日 05:25 ]

パ・リーグ   楽天6―3ソフトバンク ( 2026年5月15日    楽天モバイル )

<楽・ソ>ファンとハイタッチする早川(撮影・島崎 忠彦)
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 楽天・早川隆久投手(27)が15日、ソフトバンク戦で今季最長に並ぶ8回を投げて、4安打2失点で自己最長の開幕3連勝を飾った。今季は登板5試合全てでハイクオリティースタート(HQS=7回以上自責点2以下)の安定感を誇る。サッカー通の左腕は、W杯日本代表に選出された同姓で同学年のGK早川友基(27=鹿島)にエールも送った。

 チームを守る。競技は違えど、役割が同じ男に快投でエールを送った。早川は無傷の3勝目を手にし「粘り強く投げられたのが良かった」と笑った。

 2回1死一塁で正木の遊撃を襲うライナーを村林が好捕。直後に4点の援護をもらった。本調子ではなかったというが、8回4安打2失点で「楽に投げられた」と野手に感謝した。

 24年12月に同じ楽天グループのヴィッセル神戸のリーグ連覇を現地で見届けるなど、サッカー通として知られる左腕。W杯日本代表に選出された早川は同姓で同学年と、共通点が多いだけではない。共通の知人を介して食事の約束をしていて、「楽しみだし、W杯の話も聞ければ」と大会後の「早川会」の実現を待ちわびている。まだ面識はないが、互いに選手会長を務めるのも同じ。「去年もMVPを獲った。セーブ力も強いし、ボールをロングでピンポイントで入れられる」と特長もよく知っている。

 GKの早川はW杯ではベンチスタートが有力。献身的な役割が求められる中、左腕の早川もチームへの献身性を示した。6回まで無失点だったが、7回1死から柳田、正木に2者連続でソロを被弾。22イニング連続無失点が止まり「悔いは残るが点差もあり、明日のピッチャーのことも考えながら、どういうところが状態がいいのか攻めた」と、3カードぶりのカード勝ち越しを見据えた投球だった。

 フィールドプレーヤーではマインツ・佐野海がお気に入りだという。「ああいうハードワークをしてくれる選手が凄く好き。デュエルでしっかり勝てるのが大きい。凄く注目しています」と目を輝かせた。W杯が開催される北中米とは時差もあり、自身の体調面を考慮しながらになるが「難しい時間帯だけど、時間に余裕があれば(試合を)追っていきたい」と心待ちにする。日本代表を応援する気持ちは同じ。自身も8回快投のハードワークをこなした。(花里 雄太)

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