堀内さん「今後が楽しみだよ」 巨人・八百板はあの天才打者に似ている?

[ 2021年9月17日 14:50 ]

セ・リーグ   巨人7―6DeNA ( 2021年9月15日    東京D )

堀内恒夫氏
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 元巨人監督で野球解説者の堀内恒夫さん(73)が16日夜、自身のブログを更新。15日のDeNA戦(東京D)で“満点デビュー”を飾った巨人・八百板卓丸外野手(24)について往年の名選手を引き合いに出して「今後が楽しみだよ」とつづった。

 八百板は15日の試合前に移籍後初昇格し、同日のDeNA戦で9回に代打で登場。4―6で迎えた1死一、二塁で相手守護神・三嶋が1ボールから投げた2球目スライダーを中前に弾き返し、1点差に迫る殊勲の適時打を放った。八百板の1軍出場は楽天時代の2018年9月22日の日本ハム戦(札幌D)以来1089日ぶり。巨人でのデビュー戦初打席で適時打を放ち、これがプロ7年目で待望の初打点となった。これで勢いが増した巨人打線は坂本の同点打の後で岡本和にサヨナラ犠飛が飛び出し、劇的勝利。八百板は岡本和の浅い左飛にも三塁から本塁へ猛然とヘッドスライディング。サヨナラの生還を果たした。八百板は2発を含む3安打4打点と活躍した主将・坂本に続いてお立ち台にも上がり、八百板の後にお立ち台に上がった主砲・岡本和からは「あのフライだったら、僕がランナーやったら走ってないなーっていうぐらいの…。卓丸が走ってくれたんで、感謝の気持ちでいっぱいです」との言葉ももらった。

 ハツラツとしたプレーで勝利に貢献した八百板について「9回に代打で出てきてタイムリーを打った八百板は篠塚みたいなバッターだって誰かが言っていたのを聞いたんだ」と同じ左打者で、“広角打法”の天才打者と呼ばれた元巨人内野手、篠塚和典氏(64)の名前を引き合いに出した堀内さん。「今後が楽しみだよ」と続けた。

 八百板は聖光学院(福島)時代に甲子園出場を果たし、2014年育成ドラフト1位で楽天入り。17年7月に支配下登録されたが19年限りで戦力外となり、12球団合同トライアウトを経て巨人と育成契約をかわし、今年2月に支配下登録された。

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