日本ハム・王柏融 8号先制2ランなどチームの全打点を叩き出す

[ 2021年9月16日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム3―3西武 ( 2021年9月15日    メットライフD )

<西・日>3回、王柏融が右前適時打を放つ(撮影・篠原岳夫)
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 無念のドローを見届けると、日本ハム・王柏融が帰り支度を始めた。チームの全打点を叩き出しながら、悔しさを押し隠し、ベンチから立ち上がった。

 出足は完璧だった。初回2死三塁から西武・本田のチェンジアップを右翼席へ。高浜に並ぶチームトップの8号先制2ランだ。

 「完璧に捉えることはできました。札幌ドームではフェンスを越えないと思いますが…。伊藤が先発なので、初回から援護することができてよかった」

 3回1死二塁でも右前適時打。「ホームランの後だったので、謙虚につなぐことだけを考えて打席に入りました」。計3打点。不動の4番だった中田が巨人へ移籍し、近藤が11日ソフトバンク戦の守備で脳振とうを起こして出場選手登録を抹消される中、同日に5打点をマークした助っ人はこの日も存在感を発揮した。

 それでもチームは追加点を奪えない。同点の9回2死満塁で代打のR・ロドリゲスが三邪飛に倒れるのを王柏融はネクストバッターズサークルから凝視するしかなかった。

 連敗は阻止したが、前日14日から西武の救援陣には計9イニング無得点。栗山監督も「打線?昨日からそんなんだ」と嘆いた。まずは最下位脱出。5位・西武に連敗は許されない。

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