審判長がヤクルトに謝罪、二塁塁審の「思い込みが要因」13日中日戦混乱招いた9回の判定問題

[ 2021年9月15日 05:30 ]

13日の中日戦の9回、判定を巡り審判団に抗議する高津監督(右)
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 13日の中日―ヤクルト戦(バンテリンドーム)で混乱を招いた9回の判定についてセ・リーグの杵渕和秀統括と友寄正人審判長が14日、神宮球場を訪れ、一夜明けて意見書を提出したヤクルトの高津監督らに謝罪した。

 友寄審判長は「(二塁塁審の)嶋田の“打者走者が一塁でアウトになった”という思い込みが要因。挟殺プレーだと思っていた」と説明。「あってはならない」と嶋田哲也二塁塁審に口頭で厳重注意したと明かした。

 ヤクルトが1点を追う9回1死一、二塁で川端の二ゴロで一塁走者の西浦が二塁手・堂上のタッチをよける間に一塁はセーフ。この判定を嶋田塁審が確認できなかったためその後の西浦の二塁フォースアウトのジャッジもできず。プレーが続いたことで本塁を狙った別の走者が憤死し、リクエスト後に併殺が成立する珍事で、高津監督が審判団に猛抗議する事態に発展した。

 杵渕統括は「球団として“理解します”という言葉をいただきました」と明かしたが、高津監督は阪神戦後に「納得はしていません。胸のもやもやも続いています」と心境を吐露した。

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