本塁打王争い“新たな敵”ロイヤルズのペレス 4戦連発の37号で2位浮上

[ 2021年8月30日 02:30 ]

ア・リーグ   ロイヤルズ4―2マリナーズ ( 2021年8月28日    シアトル )

37号2ランを放ったロイヤルズのペレス(AP)
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 エンゼルスの大谷がトップを走る本塁打争いで、新たなライバルが浮上してきた。ロイヤルズの捕手ペレスがマリナーズ戦で4戦連発の37号2ランを放ち、ゲレロ(ブルージェイズ)を抜いて単独2位。

 今年のオールスター戦で大谷とバッテリーを組んだ31歳は後半戦16本塁打と絶好調で、大谷とは4本差に。ロ軍マイク・マシーニー監督は「これまでたくさんの素晴らしい選手を見てきた。もちろん彼もその中の一人」と目を細めた。

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2021年8月30日のニュース