ロッテが慶大出身の育成捕手・植田将太と支配下選手契約

[ 2021年8月30日 16:12 ]

支配下登録されたロッテ・植田
Photo By 提供写真

 ロッテは30日、育成選手の植田将太捕手(23)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は124から95に変更された。

 大阪出身の植田は慶応高(神奈川)から慶大を経て、19年育成ドラフト2位でロッテ入団。2年目の今季はイースタン・リーグ52試合に出場して打率・206(126打数26安打)、1本塁打、16打点。

 植田は球団を通じて「とてもうれしい気持ちと、周りの方々に支えられてここまで来られたという感謝の気持ちでいっぱいです。ここからがプロ野球選手として本当のスタートなので、長く野球ができるような選手になりたいと思っています。やっとマリーンズの一員になれたという気持ちもありますし、マリーンズが勝つために皆さんの期待に応えられるようなプレーができるよう、これからも頑張っていきたいです」とコメントした。

続きを表示

2021年8月30日のニュース