甲子園初出場初勝利「東北学院」がトレンド入り 愛工大名電撃破にネット驚き「大金星」「感動ありがとう」

[ 2021年8月11日 22:21 ]

<東北学院・愛工大名電>試合に勝利し、校歌を聞く東北学院ナイン(撮影・後藤 大輝)
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 第103回全国高校野球選手権大会の第2日は11日、甲子園球場で1回戦が行われ、初出場の東北学院(宮城)が3年ぶり13回目の出場となる愛工大名電(愛知)を5―3で撃破。春夏を通じ史上初めて宮城県勢と愛知県勢との対戦が実現した注目の一戦を制し、初の大舞台で“歴史的1勝”を飾るとネットも大盛り上がり。Yahoo!リアルタイム検索では「東北学院」がトレンド入りした。

 試合は7番・山田が2安打4打点と活躍。投げてはエースの伊東が9回3失点で完投勝利。投打がかみ合った勝利にネットは「東北学院おめでとうー!!」「初出場で幸先のいいスタート」「東北学院勝って東北勢2勝目だ」など祝福のコメントが続々。

 初出場ながら名門相手の勝利に「これは大きな番狂わせ」「大金星じゃないの」「下克上での勝利に感動した!!ありがとう」「東北学院は強そう。愛工大名電に勝つとは思ってませんでした」など驚きの声も多数。

 なかには「東北学院は普通に強かったね。マグレで名電には勝てんよ」「東北学院の名が全国に知れ渡ってしまう」「今年の名電は強い。でも、仙台育英や東北を倒して出場した東北学院の方が強かったというだけ」などといったコメントも見られた。

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2021年8月11日のニュース