侍ジャパン金メダルへ米国撃破だ!“ミスターアマ野球”杉浦氏がエール

[ 2021年8月6日 08:00 ]

杉浦正則氏
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 日本代表のエース格として3大会連続五輪に出場した杉浦正則氏(53=日本生命首都圏法人営業部第4部・法人部長)があす7日、米国との決勝戦に臨む侍ジャパンにエールを送った。野球競技として84年ロス五輪以来、37年ぶりの金メダルがかかる大一番へ“ミスターアマ野球”は「実力的には日本が一番。勝って欲しい」と語気を強めた。

 杉浦氏は稲葉ジャパンの戦いぶりに「雰囲気はすごくいい。特に打線は1人1人がチーム打撃に徹し、チャンスでは必ず点に結びつける執念を感じる」と絶賛。プロが参戦したシドニー五輪以降、04年アテネの銅メダルが最高戦績にも「先輩方が痛い目に遭ってきたことをチームに伝えてくれた。だから普段の魅せる野球じゃなく、勝つ野球に徹している」と説明した。

 米国は決勝トーナメント準々決勝でタイブレークの末、下しているが「今度も愛国心を背負ってくるはず。特に3Aの若手は勝ってメジャー切符を手に入れたいという野心を持って来るから油断はならない」とあらためて警戒した。それでも投手陣が実力を発揮すれば、負ける相手ではないと信じている。「マウンドに上がったら1人1人アウトを重ねていくだけ。早めにストライクを先行させしっかり腕が振れる状況で勝負できれば、力のある投手がそろっているからいけると思う」と期待した。
  
 ◇杉浦 正則(すぎうら・まさのり)1968年(昭43)5月23日生まれ、和歌山県出身の53歳。橋本高―同大―日本生命で投手として活躍。プロの勧誘を蹴り続け「ミスターアマ野球」と呼ばれた。92年バルセロナ五輪は小久保裕紀(現ソフトバンクヘッドコーチ)らと銅メダルを獲得。96年アトランタは準決勝・米国、決勝・キューバ戦の先発を任され、銀メダルに輝いた。松坂大輔(西武)らが参加し初のプロ・アマ混合チームとなった00年シドニーは4位に終わったものの、日本選手団の主将に任命された。

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