日本ハム・上沢 粘りの投球で5回1失点「四球を出さなかったことが良かった」

[ 2021年8月6日 05:30 ]

エキシビションマッチ   日本ハム4―1DeNA ( 2021年8月5日    函館 )

<日・D>力投する先発の上沢(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの上沢が5回を投げ、毎回の7安打を浴びながら1失点と粘りの投球を見せた。栗山監督が「状態は決して良くない」と振り返ったように毎回走者を背負ったが、要所を締めて無四球投球。「ストライク先行で四球を出さなかったことが良かった」と振り返った。

 上沢は後半戦の開幕投手が有力視されていたが、栗山監督は「戦略上、連勝できる形を優先させてもらう。左投手が続くならその間に入れさせてもらうかもしれない」と話すにとどめた。

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2021年8月6日のニュース