巨人・原監督　侍ジャパンの韓国戦絶賛「侍の大和魂だった」

＜ソ・巨＞選手交代を告げる原監督（撮影・中村　達也）
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　侍ジャパンの準決勝の韓国戦の劇的勝利から一夜明け、プロ野球界からも祝福の声が上がった。

　09年WBCで監督として世界一に輝いた巨人・原監督は「侍の大和魂だった。57年ぶりの東京五輪。勝つべくして勝つ勝負というのは非常に難しい。同じ野球人として誇らしい」と絶賛。06年WBCで内野守備・走塁コーチで世界一に貢献し、稲葉監督とは毎年オフに野球教室を行う間柄でもある西武・辻監督は「あと一つ。金メダル期待しています。頑張れ、日本！」とエールを送った。