清原和博氏 日米頂上決戦先発にマー君を指名「短いイニングでいいんでビシッと抑えて次の投手へ」

[ 2021年8月6日 15:58 ]

TBS系「ゴゴスマ」に出演した清原和博氏
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 元プロ野球選手の清原和博氏(53)が6日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)にリモート出演。7日午後7時から横浜スタジアムで行われる東京五輪野球決勝で、正式競技になってからは初の金メダル獲得を懸けて“日米決戦”に臨む侍ジャパンにエールを送った。

 日本は2日の準々決勝で延長戦タイブレークの末、米国にサヨナラ勝ちしており、中4日での“再戦”。まずは1次リーグからこれまでの戦いぶりを聞かれた清原氏は「4試合のうち2試合がサヨナラ勝ちっていうことで、チームは非常に勢いに乗っていると思います」とうれしそうに口にした。

 そして、米国の先発投手がマルティネス(ソフトバンク)と予想されていることについては「同じチームということで、特に甲斐選手はキャッチャーでリードしていますので、球筋など全部分かってるはずなので、お互い五分と五分ですね、条件としては」とコメント。その上で、森下暢仁(23=広島)が予想される侍ジャパンの先発投手について聞かれると「自分としては田中投手にいってほしいと思います」と準々決勝の米国戦に先発して悔しい4回途中3失点降板となった田中将大(32=楽天)を指名した。

 「やっぱり日の丸を背負った田中投手の気迫あふれるピッチングを。そして、ヤンキースで残した実績を」と清原氏。「マイナー中心のアメリカ代表チームですけれども、短いイニングでいいんで、ビシッと抑えて、そして次の投手へつないでいってもらいたいなと思います」と話していた。

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2021年8月6日のニュース