侍J守護神・栗林 オースティンに苦手意識なし!今季3奪三振「向こうが気にしてくれたら」

[ 2021年8月6日 22:02 ]

4日の韓国戦の9回、力投する栗林(撮影・小海途 良幹)
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 37年ぶりの金メダルを目指す侍ジャパン。守護神に定着した栗林は、決戦を前に、「金メダルを獲るぞっていう気持ちです」とあらためて必勝を誓った。

 1次リーグから全4試合で救援登板。新人右腕は、侍ジャパンに欠かせない重要ピースになっている。

 米国の主軸を担うのは好調のオースティン。栗林は相手主砲から今季3三振を奪うなど苦手意識はないようで、「3回対戦していますかね、2回は(記憶に)あるんですけど。そんなに、いいイメージはないですが、向こうが多少なりとも気にしてくれたらいい」と抱負。続けて、「やっぱり9回、終盤で投げると思うので、そういうところでの状況に応じてのピッチングをできるようにというのが一番大事。同点だったり1点差なら、一発は警戒しないといけないし、逆に点差が開いているなら単打OKくらいのつもりで。状況に応じてしっかり投げられたらと思います」と力を込めた。

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2021年8月6日のニュース