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日本ハム・斎藤佑樹が昨年10月以来の復帰戦で感じたこと 「凄く焦りがあった」「どんな形でも無失点」

[ 2021年7月12日 17:46 ]

イースタン・リーグ   日本ハム9―0DeNA ( 2021年7月12日    鎌ケ谷 )

イースタン・リーグ、DeNA戦で今季実戦初登板を果たした日本ハム・斎藤
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 右肘じん帯断裂から復帰を目指す日本ハムの斎藤佑樹投手(33)が12日、DeNA戦の6回から今季実戦初登板。昨年10月16日のイースタン・巨人戦以来、269日ぶりの実戦マウンドは打者3人に投げ、9球で3者凡退に抑えて無安打無失点だった。球種は直球、ツーシーム、カットボール、チェンジアップを投じ、最速は132キロだった。

 一時は復帰まで1年以上を要するじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)も視野に入れたが、早期復帰を目指し、PRP(自己多血小板血しょう注入)療法を選択。今キャンプからリハビリの一環として、積極的に投球練習を重ね、この日の実戦登板を迎えた。

 先頭の3番・戸柱を右飛、4番・嶺井を三ゴロに打ち取ると、5番・益子も三ゴロに打ち取り、完全投球で今季初の実戦登板を終えた。

 一問一答は以下の通り

 ――今日の登板を振り返って。
 「シーズンも半ばに入ってきたので、早くチームの戦力になれるようにというのと、とりあえず今日は結果を意識して投げた。まずは良かったです」

 ――今日のマウンドで何をやろうと思ったか。
 「やろうというのはないですね。ずっと体の不安があったんですけど、それも全くなく。マウンドに立ってからは打者を抑えようということしか考えなかったので」

 ――右肘の状態は。
「右肘はもう全然大丈夫です」

 ――1軍で投げるのが目標だと思うが、それまでにやらないといけない課題は。
 「やらないといけないことはたくさんあると思うんですけど、今日みたいにどんな形でも無失点に抑えていくというのを続けていけば何とか形になるんじゃないかなと思います」

 ――キャンプから投げ込みをして打撃投手を経てここまでのスケジュール感は。
 「スケジュール感としてはもっと早く復帰できたかなと思いますけど、ただやっぱり僕の中で凄く焦りがありました」

 ――焦りというのは。
 「もう7月なので、シーズンが終わってしまうという焦りと、早く1軍の戦力になれるようにという焦りです」

 ――投げてホッとしたか。
 「ホッとはしています。凄く緊張したので。緊張しました」

 ――試合は昨年10月以来。
 「そうですね。ファンの方がいる前で投げるというのも久しぶりだったので。そういう意味ではまずは無失点で抑えられたことは良かった」

 ――投げたい球はどうだったか。
 「投げたい球はもっとたくさんあったんですけど、それも今日の調子の中で選択したボールだったので、それはそれでいいかなと思います」

 ――今後の予定は。
 「僕の体としてはもう入れる状態にはあると思う。あとはコーチの方と相談して場所をもらえるようにやっていきたいです」

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