東大、毎回得点を許し連敗 井手峻監督「投手を立て直さないといけない」

[ 2021年4月18日 17:36 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第2週最終日2回戦   明大17―2東大 ( 2021年4月18日    神宮 )

<東大・明大>東大先発の西山(撮影・久冨木 修)
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 1回戦で17安打を許した東大が、この日は明大にリーグ3度という毎回得点を許し連敗した。1回、先発の西山が2点を失うと、2回からは早大2回戦で6回を零封した小宗を投入。しかし流れを止められず敗れた。

 井手峻監督は「食いついていきたかったけどね。投手を立て直さないといけない」と登板した6投手全員が失点したとあって、課題を指摘した。大音主将も「明治との2試合で弱い東大のイメージを持たれてしまう。やり返せるようやっていきたい」と巻き返しを誓っていた。

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2021年4月18日のニュース