ソフトバンク千賀 復帰までの全治は2~3カ月 左足首の靱帯損傷

[ 2021年4月10日 14:30 ]

ソフトバンクの千賀(撮影・高橋 茂夫)
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 ソフトバンクは10日、負傷離脱している千賀滉大投手(28)の復帰までの全治を2~3カ月と発表した。

 6日の日本ハム戦で両ふくらはぎの状態不良から先発復帰したが、6回1死での打球処理中に左足首を痛めて担架で搬送。札幌市内の病院で「左足首捻挫」の診断を受けていた。7日に選手登録を抹消され、8日に帰福。9日に久留米市内の病院でMRI・CT検査などを再び受診し「左足首の靱帯(じんたい)損傷」との診断を受けた。

 今後は数日間、自宅で静養し、患部の状態をみながら筑後ファーム施設でのリハビリ組に合流する。最短で6月中旬、7月中の実戦再登板を目指す。

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2021年4月10日のニュース